留学予定者必見!! 留学持ち物紹介。
みなさん、こんにちは!!暑いですね!夏真っ只中ですが、9月から新学期に向けて留学準備している人も多いのではないでしょうか。
海外留学の準備では、「何を持って行くか」で悩む人が多いと思います。今回は私がオランダに留学して感じた、入国書類やパソコンといった必須のもの以外で、持ってきて本当に良かったものと、持って行かなくてもよかったものをまとめました。留学準備の参考にしていただければ幸いです。

持って行ってよかったもの
1. 常備薬(漢方薬など)
環境が変わると体調を崩しやすくなります。私は葛根湯や正露丸などの漢方薬を持参し、とても助かりました。海外では同じ薬が手に入りにくいことも多いため、自分に合う薬を少量でも準備しておくと安心です。
2. Eufy Security SmartTrack(忘れ物防止タグ)
スーツケースや貴重品につけておくと、紛失時にスマホで位置確認できて便利。自転車の鍵につけるのもおすすめです。iPhoneを使っている人はAir TagでもいいですがEufyは比較的安価でおすすめ。
実は、オランダに行ったとき荷物ロストしかけました。荷物取り違えられて変なところに置き去りになっていました、預ける時にEufyを入れていたことで見つけることができました。あると安心感が違います。
参考:Amazon
3. 日本の延長コード・タコ足
ヨーロッパの学生寮ではコンセントの数が限られていることも多いため、日本のACアダプターを複数差せる延長コードは必須。変換プラグと合わせて使いましょう。変換プラグの数が少なくても日本のプラグの形のものを使うことができるので便利!!
4. 日本語で書かれたオランダ語文法書
語学学校の説明は英語が多いので、母語で学べる文法書は復習に最適。私は『ニューエクスプレスプラス オランダ語』などを持っていきました。
5. 日本食
だし系調味料やふりかけなどの日本の味が恋しくなったときのためのストックは、心の支えになります。
詳しくは過去の記事を参照
6. 変換プラグ
オランダのプラグはCタイプ。日本のプラグを使うには、Cタイプ対応の変換プラグが必須です。滞在中にイギリスなどに旅行に行くこともあるかもしれません。滞在先のものの変換プラグとは別に全世界対応のものが一つあると安心です。
7. クレジットカード、日本の銀行口座のデビットカード、Wiseカード
支払い手段は複数用意しましょう。Wiseカードは為替レートが良く、海外利用に便利です。日本の銀行のデビットカードはWiseを使って送金するときにあって便利でした。Wiseのデビットカードはヨーロッパ発行のデビットカードとして使えたのでデビットカードしか使えない店でも使えて便利でした。バーチャルカードはすぐ発行できますが、プラスチックカード発行には時間がかかるので早めに発行しておくことをおすすめします。
参考:Wise
8. 洗濯ネット
海外の洗濯機・乾燥機はパワフルなので、下着や薄手の衣類は洗濯ネットに入れると傷みにくいです。
9. 電子レンジ用炊飯グッズ
電子レンジでご飯を炊ける容器は、炊飯器がない家庭でも便利で、使い方も簡単です。
2合炊きがおすすめ(お粥も炊けるので)
おすすめはちびくろちゃん
参考:アマゾン
10. 菜箸
日本の長い菜箸は現地で手に入りにくいので、自炊派は持っていくと便利です。
11. 分解できるキッチンバサミ
刃が分解できて洗いやすく、まな板不要で調理ができるのでとても重宝します。
12. 洋服は着回しがきくもの
暑い季節から寒い季節まで想定して着まわせるものを持っていくのがおすすめ。(1週間から10日分くらい)、1着くらいはフォーマルのがあるのいいかも(ジャケットにパンツなど)。自転車に乗ることが多い地域や治安があまり良くない地域への留学には基本的にはパンツスタイルの方がおすすめ。私も普段はTシャツやトレーナーにジーンズというスタイルが多かったです。前あきのパーカーも着回しがしやすく◎
ユニクロはヨーロッパにも出店していて日本より割高ですが現地調達も可能です。着回ししやすい服を最低限持って行き、必要に応じて現地調達。せっかくなので思い出にカレッジパーカーを買うのもオススメ。
13. 100円ショップ系の便利グッズ
日本の100均で買える洗濯ばさみや収納グッズなどは優秀。スペースに余裕があれば持参すると生活が快適に。現地でもHEMAやActionなどで調達可能です。(安さを求めるならAction一択)
14. 化粧品は使い慣れたものを最低限に
日本製の化粧品は無印良品のものなどが現地でも購入可能。ただし割高。最初の1~2か月分だけ持参し、あとは現地調達で十分です。こだわりがある人は持参するのがおすすめ。それ以外は現地調達で。
15. 下着類(特に女性)は1週間〜10日分持参がおすすめ
現地調達は可能ですがサイズやフィット感が合わないことも多いので、最初は日本から多めに持って行き、帰国時に使い切って処分するのもひとつの方法です。ちなみにワコールのは1年間使っても大丈夫でした。
16. 日本のSIMカードは維持も検討
一時解約で番号を預けるとSMS認証が使えず不便でした。楽天モバイルなど格安SIMを保険で契約しておくのも。楽天モバイルなどは海外でも2GBまで無料で使え安心との友人の情報あり。
参考:楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp/
持って行かなくてもよかったもの
1. 日本の文房具
現地でも十分質の良い文房具は手に入るため、こだわりがなければ持参不要です。
2. 生理用品(持ち歩き用程度でOK)
ナプキンやタンポンは現地で買えます。必要に応じて少量持参するだけで十分です。
3. 電子辞書
スマホの辞書アプリや翻訳アプリがあれば十分。電子辞書は使わないことが多いです。テストで紙辞書のみ持ち込み可能な科目もあるので、心配な人は紙辞書1冊を持参しましょう。
4. ドライヤーは現地調達がおすすめ(1年以上の滞在)
電圧の違いから、日本のドライヤーは変圧器が必要で重く不便。長期滞在なら現地のものを買うのが安心で快適です。
持っていけばよかったもの
オランダなどヨーロッパでは雨が多く、しかも横殴りの風を伴うことが多いため、日本の折りたたみ傘だけでは心もとない場面もしばしば。その他あったらよかった便利グッズも...
特におすすめしたいのは、日本の「ワークマン」などで買える実用的なレインウェアや防水グッズ、その他便利グッズです。
- 🧥 レディースバッグタックレインジャケット
リュックを背負ったまま着られる設計で、雨でも安心。
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見た目は普段使いできるスニーカー、実はしっかり防水。雨の日の通学・外出に大活躍します。
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ポケットが多く、財布やスマホをさっと出し入れできる超実用的ベスト。上着の下に着ると防犯対策にもなります。LCCでの移動の時のも重宝。
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💡ポイント:現地でこうした機能性重視のアイテムを見つけるのは難しいことも多いため、荷物に余裕があれば日本から持って行くと非常に快適です。
番外編:趣味のものは大切な心の支えに
留学先でも趣味を続けることは心のリフレッシュや現地でのコミュニケーションにとても役立ちます。私の場合はダンスが好きで、ダンスウェアやシューズを持参しました。現地のダンスコミュニティに参加したり、国を超えた交流のきっかけになりました。
バレエと社交ダンスをする私の場合の一例:レオタード、タイツ、レッスン用のインナー、社交ダンス用のウェア、シューズ(バレエシューズ、トゥシューズ、ラテンシューズ、スタンダードシューズ)
現地でもウェアやシューズは買い足しました。友達もたくさんできて本当にいい経験になりました。
また、ニンテンドーSwitchなどの携帯ゲーム機も機内や寮でのリラックスタイムにぴったり。新しい友達とゲームを通じて仲良くなれることも多いです。
趣味の道具は荷物が増えることもありますが、留学生活をより豊かにするための大切なアイテムとして検討してみてください。
まとめ
留学準備は荷物の「取捨選択」が重要です。今回紹介したものは、私が実際に使ってよかったものばかり。特に日本独自の便利グッズや健康管理アイテムは現地での生活を大きく助けてくれます。
服や化粧品、下着などは着回しと現地調達のバランスを意識し、通信環境は日本の電話番号をどうするかも早めに検討しましょう。
みなさんの留学生活が快適で充実したものになりますように!必須の持ち物についてはまたまとめますね!!
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